カドルステイト物語 完結
以前に少し紹介していました、ファンタジー長編小説「カドルステイト物語」の最終6、7巻が2017/4/3にKindleストアで同時リリースされます。
本作品は全巻が「Kindle Unlimited 読み放題」に対応しており、「お試し一ヵ月無料サービス」を利用すれば、なんと!全巻無料で読み切る事も出来てしまいます。

2巻以降の各表紙を並べてみました。この作品独特の古典的な雰囲気はやはり良いですねぇ。特に2巻の表紙絵が挑戦的で私は好きです。こんな印象派みたいな朗らか表紙のファンタジー小説は、他に日本で探しても見つからないんじゃないでしょうか
(*゚∀゚)?
1巻のレビューでは「ファンタジー固有ネタ」の登場が少なかった事を少し残念と私は書いていましたが、2巻では初っ端からレッドドラゴンが登場するなど、まるで作者がレビューを見て修正したかのような展開にビックリしましたwww (2巻は私のレビュー以前に書き上がっていたそうで、もちろんただの偶然だったみたいです)
作者の言葉を借りて、本作の見どころを簡単に紹介しておきましょう。
★ファンタジーが本来持っている魅力に立ち帰ることを目指した
ただ、剣と魔法の世界がそこにあって、人間や亜人種がその世界に住んでいて、ドラゴンが存在している。主人公が超人的に強くなくとも、若い女の子が次々登場しなくとも、世界が危機に陥らなくとも、壮大かつ繊細な美しい物語が生まれる。
★一人では何も出来ない、不完全なパーツが集まった連動的な戦闘シーン
元ネタがTRPGリプレイという特長を活かし、敵、味方の距離や位置、範囲等、戦闘を忠実に再現。タイムテーブルに沿って各ターン毎に全員が必ず何かのアクションを起こすという、小説としてはやや独特の表現が見られる。
★結果だけを追い求めない、その過程の中で繊細に描かれる心理描写
登場人物が何を思い、考え、感じたか?という心理描写を重視。古いファンタジー作品で描かれる事の多かった、非現実的が故に幻想的な、まるでおとぎ話のような物語。
最終巻もリリースという事で「先が読みたくても途中で待たされるジレンマ」も、もう無くなりました。
私も本作の結末を読むのを楽しみにしています。ファンタジーが好きな皆さんも、この小説を手に取ってみてはいかがでしょうか?
アマゾンの作者サイトへのリンク
本作品は全巻が「Kindle Unlimited 読み放題」に対応しており、「お試し一ヵ月無料サービス」を利用すれば、なんと!全巻無料で読み切る事も出来てしまいます。

2巻以降の各表紙を並べてみました。この作品独特の古典的な雰囲気はやはり良いですねぇ。特に2巻の表紙絵が挑戦的で私は好きです。こんな印象派みたいな朗らか表紙のファンタジー小説は、他に日本で探しても見つからないんじゃないでしょうか
(*゚∀゚)?
1巻のレビューでは「ファンタジー固有ネタ」の登場が少なかった事を少し残念と私は書いていましたが、2巻では初っ端からレッドドラゴンが登場するなど、まるで作者がレビューを見て修正したかのような展開にビックリしましたwww (2巻は私のレビュー以前に書き上がっていたそうで、もちろんただの偶然だったみたいです)
作者の言葉を借りて、本作の見どころを簡単に紹介しておきましょう。
★ファンタジーが本来持っている魅力に立ち帰ることを目指した
ただ、剣と魔法の世界がそこにあって、人間や亜人種がその世界に住んでいて、ドラゴンが存在している。主人公が超人的に強くなくとも、若い女の子が次々登場しなくとも、世界が危機に陥らなくとも、壮大かつ繊細な美しい物語が生まれる。
★一人では何も出来ない、不完全なパーツが集まった連動的な戦闘シーン
元ネタがTRPGリプレイという特長を活かし、敵、味方の距離や位置、範囲等、戦闘を忠実に再現。タイムテーブルに沿って各ターン毎に全員が必ず何かのアクションを起こすという、小説としてはやや独特の表現が見られる。
★結果だけを追い求めない、その過程の中で繊細に描かれる心理描写
登場人物が何を思い、考え、感じたか?という心理描写を重視。古いファンタジー作品で描かれる事の多かった、非現実的が故に幻想的な、まるでおとぎ話のような物語。
最終巻もリリースという事で「先が読みたくても途中で待たされるジレンマ」も、もう無くなりました。
私も本作の結末を読むのを楽しみにしています。ファンタジーが好きな皆さんも、この小説を手に取ってみてはいかがでしょうか?
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