『神々が住む島』プレイ日記1
大海原の真っただ中に、ひっそりと佇む島があった... その島には、神々が住んでいるという...

ということで、Dominions4のプレイ日記、PBEMマルチゲームをお届けします。せっかくなので、ゲームの紹介も織り交ぜながらやって行きたいと思います。ゲームの概要は前回の記事参照。
ゲーム情報
ゲーム名: Dominions 4
参加プレイヤー数: 5人
ゲーム形式: PBEM(非同期マルチ)
時代: Early Age

勝利条件: 昇天の玉座を三つ獲得
参加ルール: リンク参照
さて、最初にプレイヤーが行う事は、国家の選択と、自分の分身となる神位請求者(Pretender God)の作成です。神位請求者とは?書いてそのままですがw 「神の位を請求する者」です。つまりこのゲームは、「俺に神をやらせろぉ!」「いや!俺こそ神にふさわしい!」という、「真の神」を決める戦いに名乗りを上げている「神もどき」達のお話なんです。

彼らは自分を信仰してくれる種族と共に国家を拡大して行きます。選べる国家(種族)は神話、民話、伝承などをモデルにしたものが多く、実在した古代文明、王朝から、伝説、空想に近い物なども含めて、神や民族、種族として思いつく物はほぼすべて入っているのではないか?というくらいに豊富です。
例えば、有名どころでは、エジプト王朝、アトランティス、クトゥルフ神話のルルイエ、黄泉の国、アイルランドの伝説ティルナノーグ、北欧神話の氷寒世界ニフルヘイム/死者の国ヘルヘイム/ヴァン神族の国ヴァナヘイム、古代中国の天朝、アステカの冥界ミクトラン、マヤ神話の冥界シバルバー、パンゲア大陸、地下都市伝説アガルタ、チベット教の聖地カイラーサ、などなど。
種族では、人間、蛮族、巨人、ケンタウロス、デーモン、火人間、翼人、リザードマン、トログロダイト、魔法種族、トリトン、魚、アンデッド、幽霊、などなどなんでもありです。
時代は三つから選択可能ですが、今回採用した「Early Age」だけでも30個も存在しています。国家はそれぞれ、固有の指揮官、兵士、魔法、要塞技術、初期宝石、そして様々な特殊能力を持っています。当然私も全部はチェックできておりません(^^;

そんな中、私が選んだ国家がこちら、「Yomi」でございます。多分モデルは「黄泉の国」でしょうね。後で紹介する事になりますが、使えるユニットが面白かった事と、何より日本がモデルということで馴染みやすかったのでこれにしてみました。

国家が決まれば、次は神位請求者ご本人を作ります。毎回神位請求者と呼んでると長いので、今後はシンプルに「神」と呼ぶ事にします。
神の姿は国家ごとに様々なものから選択できます。それぞれ持っている能力も異なります。人型以外にも幻獣や動物、ただの泉やモノリスの様に動かない存在もいたりします。極めつけは豆粒のような遺骨とかwwカオスな感じが面白いです。

なんだ!この錦鯉人間はww

血の噴水て…怖過ぎ(汗)

これが噂の豆粒遺骨神…ちっこwwwちなみに元ネタはD&Dのコレだそうな。

コイの化け物みたいなやつも面白そうだったけど、今回は黄泉の国らしくこの武士の姿を選んでみました。アイコンが示す通り様々な特殊能力を持っているのですが、説明してたら切りが無いので省略。ゲームを進めながら確認していきましょう。(実は俺もまだまったくチェックできていないのだwww)

一つポイントとなったのは、こちらのLeadership能力。このゲームでは軍隊を率いる指揮官にはそれぞれ最大何人の兵士まで指揮する事ができるかという能力を持っています。しかもそれは、通常の兵士以外にもアンデッドやデーモン、魔法生物という分類ごとに枠があるんですね。実はYomiで生産する兵士の多くはデーモンだったりするので、それらを率いる能力に長けたものを神として選んでおくのが無難というわけです。もちろん、神自身が必ず兵を率いなけばならないわけではありませんので、あくまで一例です。

最後に、与えられたポイントを使って神に必要な能力を割り振ります。ざっくり説明すると、魔法スキルでは神が使える魔法の種類とレベルを決めます。支配(Dominion)では、まずは神の支配力そのものの強さ(ロウソクのアイコンで表されます)。そして支配する国がどのような性質に偏っていくかという要素(これを天秤と呼ぶ)があります。天秤には、秩序/混沌、生産的/非生産的、暑い/寒い、成長/死、幸運/不運、魔法的/非魔法といった要素があり、それぞれが、税収や資源生産、研究力、食料、イベント発生、その他諸々に紐づいています。神の支配圏が広がるほどに、これらの天秤に基づいた州が増えて行き国家が形成されます。このゲームでは、神の影響力は絶大なのです。

今回は魔法では、火と風と地、そしてメインとなる死属性に多くのポイントを使いました。実は魔法のレベルが4以上になると、その種類に応じた能力ボーナスがその「神の祝福」を受けたユニットに付与されるというシステムがあります。しかしYomiの国には、そもそも祝福を受けられるような神聖(Sacred)なユニットが皆無なんです。なので、魔法レベルについては今回はあまり重要視していません。

天秤では、混乱値と幸運値を最大にしているのが特徴です。混乱側へ傾くと収入が減り、イベント発生率が上がるのですが、Yomiは混乱によりボーナスを得るユニットが沢山いると聞いたので特長を活かすために採用しました。そして発生しやすくなったイベントを良いものにする為に幸運にも天秤を傾けようという作戦です。セオリーに合ってるのかどうかは定かではありませんが…
といった感じで、神のカスタマイズの幅は物凄く広いゲームです。詳しくはもぅ 日本語Wiki を見ていただくしかないと思います。多分このセリフをこれから100回以上は言うと思いますwwそれくらいこのゲームはシステムが細かいので、いちいち説明しているとプレイ日記どころでは無くなってしまうのであります(^^;)
あ~前置きが(やっぱり)長くなってしまった…えーいもぅ!!
おりゃーー!ゲーム開始!

ドキドキしながら…マップを見る!なにぃー!最初から予想外!
Yomiの国家説明を見てください 「洞窟の要塞から追加の税収と資源を得る」
てっきり洞窟の州からやらせて貰えると思ってたのに、ぜーんぜん優遇されてねぇ…し、死ぬ…(大袈裟ww)
まぁ端っこの州だから防御的に悪くない立地という事にしておこう。

そしてもう一つ大切な事をチェック。それは玉座の場所。この玉座を三つ確保できればゲームに勝利できるのであります。

そしてここでも大サプライズ!玉座があるのは、海か沿岸部ばっかじゃねーかこれ!全然内陸部に無い…………………なぜ海や沿岸部が困るかというと…ゴロゴン様…いやWiki編集者様…
実はDominions4の日本語Wikiを運営されているゴロゴンさんがこのマルチゲームにも参加されているのですが、その使用国家が Atlantis つまり水棲国家なのであります。水棲国家が主戦場とするのはやはり海、そして沿岸部は比較的攻略し易い筈。百戦錬磨のプレイヤーにこの配置はいかんぜよぉ…
ま…負ける…速攻で負ける気がするぅww

自国にも目を移そう。はい、こちらが我が国の神位請求者様、Miyabi様でございます。恐怖能力、電撃、火炎、毒物耐性、などなど、凛々しいですね(^o^;)

指揮官のチカフサさん。最下級の山賊と言ったところか。隠密と略奪能力をお持ちで。これからよろしくお願いします。

もう一人の指揮官、フヒトさん…なんだよその名前、読みにくいから却下!

今日からお前は、冬彦さんでよろしくぅ(笑)

という事で長くなってきたので、今回はここまでにしておきます。自分はこのゲームをやり始めてから3ゲーム目でマルチデビューでして…色々と失敗してしまう事が予想されますが、温かく応援して頂けるとありがたいです。マルチに参加している他のプレイヤーの方も、どこかでレポートをしてくれるかもしれません。情報が入りましたら案内させていただきます。
書くモチベーションになるので拍手を頂けますと嬉しいです。ではまた。

ということで、Dominions4のプレイ日記、PBEMマルチゲームをお届けします。せっかくなので、ゲームの紹介も織り交ぜながらやって行きたいと思います。ゲームの概要は前回の記事参照。
ゲーム情報
ゲーム名: Dominions 4
参加プレイヤー数: 5人
ゲーム形式: PBEM(非同期マルチ)
時代: Early Age

勝利条件: 昇天の玉座を三つ獲得
参加ルール: リンク参照
さて、最初にプレイヤーが行う事は、国家の選択と、自分の分身となる神位請求者(Pretender God)の作成です。神位請求者とは?書いてそのままですがw 「神の位を請求する者」です。つまりこのゲームは、「俺に神をやらせろぉ!」「いや!俺こそ神にふさわしい!」という、「真の神」を決める戦いに名乗りを上げている「神もどき」達のお話なんです。

彼らは自分を信仰してくれる種族と共に国家を拡大して行きます。選べる国家(種族)は神話、民話、伝承などをモデルにしたものが多く、実在した古代文明、王朝から、伝説、空想に近い物なども含めて、神や民族、種族として思いつく物はほぼすべて入っているのではないか?というくらいに豊富です。
例えば、有名どころでは、エジプト王朝、アトランティス、クトゥルフ神話のルルイエ、黄泉の国、アイルランドの伝説ティルナノーグ、北欧神話の氷寒世界ニフルヘイム/死者の国ヘルヘイム/ヴァン神族の国ヴァナヘイム、古代中国の天朝、アステカの冥界ミクトラン、マヤ神話の冥界シバルバー、パンゲア大陸、地下都市伝説アガルタ、チベット教の聖地カイラーサ、などなど。
種族では、人間、蛮族、巨人、ケンタウロス、デーモン、火人間、翼人、リザードマン、トログロダイト、魔法種族、トリトン、魚、アンデッド、幽霊、などなどなんでもありです。
時代は三つから選択可能ですが、今回採用した「Early Age」だけでも30個も存在しています。国家はそれぞれ、固有の指揮官、兵士、魔法、要塞技術、初期宝石、そして様々な特殊能力を持っています。当然私も全部はチェックできておりません(^^;

そんな中、私が選んだ国家がこちら、「Yomi」でございます。多分モデルは「黄泉の国」でしょうね。後で紹介する事になりますが、使えるユニットが面白かった事と、何より日本がモデルということで馴染みやすかったのでこれにしてみました。

国家が決まれば、次は神位請求者ご本人を作ります。毎回神位請求者と呼んでると長いので、今後はシンプルに「神」と呼ぶ事にします。
神の姿は国家ごとに様々なものから選択できます。それぞれ持っている能力も異なります。人型以外にも幻獣や動物、ただの泉やモノリスの様に動かない存在もいたりします。極めつけは豆粒のような遺骨とかwwカオスな感じが面白いです。

なんだ!この錦鯉人間はww

血の噴水て…怖過ぎ(汗)

これが噂の豆粒遺骨神…ちっこwwwちなみに元ネタはD&Dのコレだそうな。

コイの化け物みたいなやつも面白そうだったけど、今回は黄泉の国らしくこの武士の姿を選んでみました。アイコンが示す通り様々な特殊能力を持っているのですが、説明してたら切りが無いので省略。ゲームを進めながら確認していきましょう。(実は俺もまだまったくチェックできていないのだwww)

一つポイントとなったのは、こちらのLeadership能力。このゲームでは軍隊を率いる指揮官にはそれぞれ最大何人の兵士まで指揮する事ができるかという能力を持っています。しかもそれは、通常の兵士以外にもアンデッドやデーモン、魔法生物という分類ごとに枠があるんですね。実はYomiで生産する兵士の多くはデーモンだったりするので、それらを率いる能力に長けたものを神として選んでおくのが無難というわけです。もちろん、神自身が必ず兵を率いなけばならないわけではありませんので、あくまで一例です。

最後に、与えられたポイントを使って神に必要な能力を割り振ります。ざっくり説明すると、魔法スキルでは神が使える魔法の種類とレベルを決めます。支配(Dominion)では、まずは神の支配力そのものの強さ(ロウソクのアイコンで表されます)。そして支配する国がどのような性質に偏っていくかという要素(これを天秤と呼ぶ)があります。天秤には、秩序/混沌、生産的/非生産的、暑い/寒い、成長/死、幸運/不運、魔法的/非魔法といった要素があり、それぞれが、税収や資源生産、研究力、食料、イベント発生、その他諸々に紐づいています。神の支配圏が広がるほどに、これらの天秤に基づいた州が増えて行き国家が形成されます。このゲームでは、神の影響力は絶大なのです。

今回は魔法では、火と風と地、そしてメインとなる死属性に多くのポイントを使いました。実は魔法のレベルが4以上になると、その種類に応じた能力ボーナスがその「神の祝福」を受けたユニットに付与されるというシステムがあります。しかしYomiの国には、そもそも祝福を受けられるような神聖(Sacred)なユニットが皆無なんです。なので、魔法レベルについては今回はあまり重要視していません。

天秤では、混乱値と幸運値を最大にしているのが特徴です。混乱側へ傾くと収入が減り、イベント発生率が上がるのですが、Yomiは混乱によりボーナスを得るユニットが沢山いると聞いたので特長を活かすために採用しました。そして発生しやすくなったイベントを良いものにする為に幸運にも天秤を傾けようという作戦です。セオリーに合ってるのかどうかは定かではありませんが…
といった感じで、神のカスタマイズの幅は物凄く広いゲームです。詳しくはもぅ 日本語Wiki を見ていただくしかないと思います。多分このセリフをこれから100回以上は言うと思いますwwそれくらいこのゲームはシステムが細かいので、いちいち説明しているとプレイ日記どころでは無くなってしまうのであります(^^;)
あ~前置きが(やっぱり)長くなってしまった…えーいもぅ!!
おりゃーー!ゲーム開始!

ドキドキしながら…マップを見る!なにぃー!最初から予想外!
Yomiの国家説明を見てください 「洞窟の要塞から追加の税収と資源を得る」
てっきり洞窟の州からやらせて貰えると思ってたのに、ぜーんぜん優遇されてねぇ…し、死ぬ…(大袈裟ww)
まぁ端っこの州だから防御的に悪くない立地という事にしておこう。

そしてもう一つ大切な事をチェック。それは玉座の場所。この玉座を三つ確保できればゲームに勝利できるのであります。

そしてここでも大サプライズ!玉座があるのは、海か沿岸部ばっかじゃねーかこれ!全然内陸部に無い…………………なぜ海や沿岸部が困るかというと…ゴロゴン様…いやWiki編集者様…
実はDominions4の日本語Wikiを運営されているゴロゴンさんがこのマルチゲームにも参加されているのですが、その使用国家が Atlantis つまり水棲国家なのであります。水棲国家が主戦場とするのはやはり海、そして沿岸部は比較的攻略し易い筈。百戦錬磨のプレイヤーにこの配置はいかんぜよぉ…
ま…負ける…速攻で負ける気がするぅww

自国にも目を移そう。はい、こちらが我が国の神位請求者様、Miyabi様でございます。恐怖能力、電撃、火炎、毒物耐性、などなど、凛々しいですね(^o^;)

指揮官のチカフサさん。最下級の山賊と言ったところか。隠密と略奪能力をお持ちで。これからよろしくお願いします。

もう一人の指揮官、フヒトさん…なんだよその名前、読みにくいから却下!

今日からお前は、冬彦さんでよろしくぅ(笑)

という事で長くなってきたので、今回はここまでにしておきます。自分はこのゲームをやり始めてから3ゲーム目でマルチデビューでして…色々と失敗してしまう事が予想されますが、温かく応援して頂けるとありがたいです。マルチに参加している他のプレイヤーの方も、どこかでレポートをしてくれるかもしれません。情報が入りましたら案内させていただきます。
書くモチベーションになるので拍手を頂けますと嬉しいです。ではまた。
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